2022/6/14-6/15　成田昭次ソロライブ「犬も歩けば棒に当たる」レポ（6月14日中心）

2022年6月14日、15日

billboard Live東京で「犬も歩けば棒に当たる」追加公演が開催されました。

ド緊張の４月公演を経て、６月の追加公演では、昭次さんもより楽しめるライブになったようです

昭次さんがステージに登場した時は、その”いで立ち（特に髪型）”に大興奮

これまでのライブで見られた品行方正な雰囲気から、「the ロック」な感じに、登場時から心を奪われてしまったのではないでしょうか。

ステージを歩く昭次さんは、国宝級のカッコよさでした

４月の公演よりも、パフォーマンスは格段にパワーアップ

声もよく伸び、ギターの演奏のかっこよさは100万倍

以前の男闘呼組の頃のような演奏スタイルも垣間見ることができ、興奮の坩堝（るつぼ）でした

ぴょんぴょん跳ねたり（おそらく至上最高に長い時間飛び跳ねました）、メンバー紹介で「メンバー紹介をするぜ～」と声をかけ、ゼスチャーで観客をあおったり、ステージ上をギターをかき鳴らしながら観客の前でかっこよくギター演奏をきめるなど、以前の昭次さんがどんどん戻ってきている感じがあり、会場の一体感が非常に大きいライブでした

8/1の「成田商事」ライブの発表の際は、思わず観客も絶叫

アンコール「どんでん返しのラストシーン」の間奏では、ギターとベースの３人がステージ上の前方へ揃って出て、ギターをかき鳴らし、一番の盛り上がりを見せました

トークはあんちょこを見ながらであっても、歌詞は完全に頭に入っているようで、４月のライブの時よりも感情がのった歌は、私たちの心により深く入り込んできました

２部限定のアンコール曲「パズル（ピアノバージョン）」は、本当にカーテンが開くのかどうか？という雰囲気の中、演奏スタートと同時にカーテンが開いたときに佇む昭次さんは、スポットライトに照らし出され圧倒的な存在感と美しさ、かっこよさで、ライブのラストを感動的に締めくくりました。とにかく照明が素敵でしたね

配信の回も含め、また４人で集まってライブをしたいとはっきり言ってくれたこと

私たちが１番聞きたかった言葉だと思います。

「これからまた色んな展開をしていきたい、成田商事以外も、いつか４人でできたらいい

４人は血はつながっていないですけど、男４兄弟が集まれる日を目指して頑張っていきます」

「（犬も歩けば棒に当たるにかけて）何十年も歩いてきて、皆さんにたどり着くことができました。ありがとうございます」

とファンに向けて語られました。昭次さんの想いが伝わる言葉が本当に嬉しかったです

※改めて「That's it!!」の歌詞を確認すると、昭次さんのこれまでのこと、今の想いがストレートに表現されていることが分かります

メンバーの和也さん、耕陽さん、プロデューサーの蛎崎さん、MISIAさんが、駆けつけてくれていました

みなさん、8/1に向けて、

用意はいいかい？　Are you ready？

セットリスト

１.　ROLLIN IN THE DARK

２.　不良

３． Bad Generation

（ＭＣ）

４.　Midnight Train

５.　Squall

６.　やってるね

（メンバー紹介）

（ＭＣ）

７.　After Rain

８. Honey

（ＭＣ with 呼人さん　成田商事の発表）

９.　パズル

10. Boom Boom Boom

（ＭＣ）

11. That's it !!

＜アンコール＞

12. どんでん返しのラストシーン

13. パズル（ピアノバージョン）※２部公演のみ

～おまけのつぶやき（ご本人が冗談で話された内容も一部含まれています）～

8/1成田商事の入社式

ねずみ講の会社？

青山商事？（言い間違い？）

週１休みのブラック企業？

社員はファンのみんな

ゲストをたくさん呼ぼうかな

お祭り気分で行こうかな

すでに成田商事のグッズが売られているのはアメージング

これまでのライブで１番右へ左へよく歩いた

アルプスの少女ハイジクララのようだった「クララ歩いた！」的な　by 呼人さん

ライブは何十年ぶりといった後に、十何年ぶりと言い直す（何十年ぶりだったらえらいこっちゃ）

呼人さんにトークを振って、我かんせずな態度で水を飲みにいく昭次さん

ずっと一緒にステージ上にいた呼人さんに対して「ここで登場してもらいます」と紹介し、突っ込まれる昭次さん

トークの時、指をもじもじする癖も昭次さんらしい

耕陽さんのトークはとても上手 by 呼人さん

もう、やり続ける（歌い続ける）しかない by 昭次さん