新型コロナウイルス第7波がいまだかつてないような猛威を奮っている中、全国のイベントが相次いで中止や延期に追い込まれています。
「成田商事」の1stライブも、今日延期が発表になり、非常に心配な想いをされている方が多いと思います。
昭次さんの体調不良とだけ伝えられている現状では分からない点が多いため断定的なことは言えませんが、現時点で2日間のライブを中止せざるを得ない状況があったことは分かります。
様々な思いが交錯しますが、私は今のこのご時世にしか体験できないことがあると思うのです。
開演直前に中止になる公演もありました。
1カ月近くも準備してきたにも関わらず、全公演が中止になる公演もありました。
主催者側、観客側の気持ちが一瞬にしてふい(無効)になってしまう。
これはあまりにも悲しいことだと思います。
それでも、この非常時にあって開催することができたイベントには大きな感動であったり、一体感が生まれることも確かです。
直前まで開催されるかハラハラしならが待ち続ける時間は、無事に開催された時の喜びをより一層大きいものとするでしょう。
こんな時代だからこそ、感じられることがある・・・
そう思います。
中止ではなく延期になったとはいえ、バースデーライブは叶わないものとなりました。
でも、今年のバースデーライブが開催できなくなっただけで、誕生日は来年も再来年もやってきます。
アーティストとは、良い経験も悪い経験も全てを表現につなげることができる素晴らしい職種だと思います。
奇しくも、2週間前に男闘呼組の再始動が発表になったばかり。
これまで待ち続けた長い長い時間を振り返り、どんな状況下であっても彼らを応援していくことができる幸せを噛みしめています。
昭次さん、まずはゆっくり休んで元気になってくださいね。
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男闘呼組復活ライブで演奏してほしい曲のアンケートを行っていますが、圧倒的に人気に高い2曲を発表します。
皆さんが少しでも元気になりますように。期間限定でお届けします。