再結成ライブは昔にタイムスリップしたみたいだった――成田昭次が仲間たちと実現させた「男闘呼組」復活

Yahoo!のオリジナル特集に昭次さんのインタビュー記事が掲載されました
(Yahoo!にそんなオリジナル特集があるのを初めて知りました)

私たちが知りたくて堪らなかったけれど、聞くことが憚られるようなことに対して、包み隠さずお話されています。

https://news.yahoo.co.jp/articles/c23bed75f6af6a3f740dd4787180f86d888c880f?page=2


ネット記事に対してのコメントはしていなかったのですが、
今回は特別に少し感想を書かせていただきます

いつも以上に主観が入っています・・・


インタビュー記事に書かれていたことで初めて知ることができたのは、健一さんがかなり早い段階で男闘呼組の復活について昭次さんに話をしていたこと、
消極的だった昭次さんに、根気強くアプローチして決心に導いてくれたことでした


名古屋でのカラオケ話も。。。
昭次さんの歌声を聞いて、まだまだやれる!と確信めいたものを感じたのかもしれません

これまで健一さんが男闘呼組の活動についてどのように考えているか知る機会がほとんどなく、addictの再始動は嬉しかったものの、やっぱりaddictの方が 自分が輝ける場所と思っているのかな、などと邪推をしたりしていました

今回のことでも分かるとおり健一さんは努力の過程を人に見せずに、スマートに華麗にふるまう人なのでしょう
最高にCOOLです、王子の王子と言われる所以ですね。


本当は2020年3月に名古屋のスタジオで再会予定だった4人
コロナの影響で8月に延期になってしまいましたが、その間も情熱を絶やさずにいてくれてよかった!
男闘呼組グループLINEがあってよかった!

和也さんの作った「遠く離れて」は2020年4月にYouTubeに公開されましたが、すでに4人の再開を意識して作られた曲だったのかなと、今になって気づくこともありました


事件のこともお兄さんのことも、しっかりご自身の想いを語ってくれました


「重たい十字架を背負っていくべき・・・」
「ショックがあまりにも大きすぎて、立ち直るにひどく時間がかかった・・・」


この2つの話は、私自身の経験に重なるところがあり、いつも必要以上に感じすぎてしまっていました

なぜ気づいてあげられなかったのだろう
なぜ自分だけ生きているのだろう
そんなことをばかり考えいた10~20代でした

あまりに悲しい出来事に直面し、本当にどうにかなってしまいそうな時に、生きて行く事を選択できた人は、
きっといつか強い気持ちと優しい気持ちを持ち合わせた逞しい人間になれるのだろうと、感じながら生きてきました


でもきっと私は、きっとまだ立ち直れていないし、背負った十字架は重すぎてくじけそうになってしまう
ふとした時に、リアルにその出来事を思い出してしまったりします
それでも泣くことで悲しみを浄化し、いつか見ぬその境地に至ることができるはずと信じ続けてきました


今回、深い悲しみと後悔の先に、夢のような夜明けの光景があることを昭次さんに教えてもらいました。
その光景は、不断の努力の末に見ることができた風景であることも。

男闘呼組を通して見せてもらった感動の風景を私の小さい日常の中でも実現するために
努力を重ねようと決意を新たにしました


これまでファンサイトの記事は、私的なことをなるべく排除してきましたが
昭次さんに感謝の気持ちを伝えたくて、文字にさせていただいています

長い人生の中で、皆さんもこれまで様々に悲しく苦しい出来事を経験されてきたと思います

平静を装いながら、暗闇の中でもがいている方がいらっしゃるとしたら・・・
一日も早く、心に平安が訪れますように
夜明けの風景を見ることができますように

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