突然語りだした健一さん。よほどの思いがあったのでしょう。前日には、著名人の自殺という悲しいニュースもありました。いつも必ず世界平和について、健康について、話していた健一さんでしたが、この日は違っていました。皆さんにどこまで正しくお伝えできるか分かりませんが、健一さんのお話の要旨を先行してアップします。どのような背景があって、どのような思いをもってお話をされたのか、ご本人にしか正確なところは分かりませんので、淡々と事実のみをお伝えしたいと思います。
健一さん最後の挨拶
「貴重な時間を皆さんと一緒に過ごして感謝しています。みんながいなかったら俺たちもいなかったんじゃないかって思っています。再始動してから1曲1曲様々な想いを込めて演奏している。同じように1曲1曲の中にみんなの色んな思いが詰まっていたみたいで、俺たちの姿にみんな感動してくれて、そういうみんなの色んな感情がこちらにたくさん伝わって来て、本当にありがたいなと思っています。男闘呼組、京都でのライブは最後になってしまうけれど、男闘呼組と言う名前は永遠に残っていくのだと思うし、ジャニーズ事務所がちゃんと残してくれるのだと思います。
ジャニーズというと、今色んなこと言われているけど、山下達郎さんがすごい最もなことをラジオでコメントしてくれていた。その中で男闘呼組の再始動の話を俺たちの名前を出してしてくれた。再結成を喜んでいたんだけど、たまたまコメント欄読んでいたら、達郎さんを叩いている人がいた。ダメでしょ。達郎さんだよ?聞いたことある?達郎さんを叩くなら俺たちを叩けって話ですよ。俺たちが最初に(ジャニーズのことを)告発している人を批判しているみたいなことを言っているけれど、そうじゃなくてみんな憶測でモノを言っている人たちが、余計なことを言っている。真実かどうかも分からないのに。そういうことを言っている、そういうところに皆乗っかっているのが分からなくって。俺たちがそんな風になっていたら、今こうしてここにいないし、俺なんか自分の息子(ジャニーズに)入れないし。でも実際にそのような被害にあったという発言をしている人たちがいるから、その人たちにケアしてあげないといけないと思っている。
「目で見ちゃだめさ」の歌の前に言ったけれど、自分たちで目で見たもの、自分たちが信じている人たちの肉声を聞いて、見たその姿を信じてほしいと思っています。俺たちまた4人で京都に戻ってきますから、その時はみなさん会いましょう」