夢のような日々が終わりを告げました。
でも、喪失感のようなものはなく、涙は流れるけれど、感動の涙であって悲しみの涙ではありません。
この3日間、男闘呼組としての4人のライブを見つめることができ本当に幸せでした。
日比谷野音は会場が小さかったため、会場入ることができなかったファンが会場外に3500人もいたそうです。
全国のイオンシネマのライブビューイングも軒並み売れきれとなり、みんなで男闘呼組のラストライブを見守れたのかなと思っています。
アンコールと称した野音ライブでは、「終わらない魂」まで終始4人は楽しそうで笑顔はじけるライブでした。
こんなに前向きになれる「解散」もなかなかないと思いました。
ジャーニーズ事務所と事務所所属のタレントさん、元ジャーニーズ事務所所属だったタレントさんから、たくさんのお花が贈られてきており、みんなから愛されているバンドなのだということも分かりとても嬉しく思いました。
この奇跡の1年に立ち会うことができ、全国のファンの皆さんとつながることができたこと、本当に幸せに思っています。
最後の挨拶で耕陽さんが言っていたとおり、私たちファンも男闘呼組のファンでいることが誇りです。
みんなで、涙を流しながら男闘呼組のラストを見送ったことは一生の思い出になります。
昭次さんが「本音を言うと寂しい気持ちもある・・・」と言って言葉に詰まり、最後のラララの合唱でも涙が止まらくなっていた時に、健一さんが昭次さんのところに歩いて行き、昭次さんの頭に手を当てて寄り添った姿
FOREVERの2番のソロパートで、涙で歌えなくなりそうな状態をなんとか声を出して歌いきった健一さんの姿
その後のサビを泣いて歌えなくなってしまった昭次さんの姿
昭次さんのメロディーをフォローした和也さんの姿
後ろから3人を見つめていた耕陽さん
人で円陣を組んで、何か話をしていたようですが、その円陣が解けた時の和也さんの表情が、これまでいつも涙を堪えてきた和也さんとは違い、完全な泣き顔になっていことも印象的でした。
男闘呼組はこの4人で男闘呼組であって、本当にお互いを支え合ってここまで来たのだということを最後まで目に焼き付けることができました。
男闘呼組の皆さんの美しい涙と友情、音楽は、ずっと心の中に生き続けていくことでしょう。
だから決して寂しくはありません。
男闘呼組スピリッツは永遠に続きます。