2024/3/11 NARITA THOMAS SIMPSON TOUR2024 名古屋レポ
東日本大震災から13年目のこの日。昭次さんの地元名古屋で、とても幸せなライブに参加できた奇跡に感謝しかありません。
天変地異の災害ももちろんですが、13年という時間の中で、語り尽くせない多く程の出来事があったと思います。毎年この時期になると、あの日、一瞬にして奪われた多くの命を思い、自分が健康で毎日を過ごせていることへの有難みを感じて厳粛な気持ちになります。
呼人さんもライブ終盤にお話をされていましたが、音楽を通じて同じ時間を共有できることに感謝し、あの日亡くなられた方へ祈りを捧げる時間となったと思います。
さて、名古屋でのライブは、昭次さんの地元ということで、とても弾けていました。呼人さんが、「水を得た魚」ならぬ「名古屋を得た昭次」と形容していたように、終始生き生きとした表情で楽しげに演奏をしていました。
ステージ上での昭次さんの表情は七変化するという言葉がぴったり。
かっこよくギターを弾いたと思えば、小悪魔的な笑みを浮かべて、呼人さんにもたれかかったり、BPMでかわいらしく踊ったり。悪い顔をして私たちの方に視線を向け一瞬にして心を持って行ったり。。「いっぽんみち」の前の呼人さんの想い出話に涙ぐんでいるように見えました。
昭次さんの新曲の紹介をする際の曲作りの話。ボイスレコーダーのアプリ?で行った録音は、あとからつなぎ合わせることができるのに、その機能を知らずに、間違えると最初に戻って録り直しをしたため、あとちょっと!というところで間違えて、また最初からの録音となり、曲は完成しているのに録音が難航したみたです。時代は変わったと昭次さんは言っていますが、「携帯のボタンがなくなった」のは相当前からだったと思います(笑)
MCの時間は、いつも呼人さんに救いを求める昭次さん。隣に呼人さんが居てくれると安心してつい頼りたくなるのだろうと思いますが、そこは呼人さんが厳しめに対応、、でもないですね(笑)。だいたい昭次さんが呼人さんに話を振ると「なんで、すぐに・・・」と言いながら、しっかりMCをつないで、良き参謀ぶりを発揮してくれています。
そんな呼人さんからアンコールの「いっぽんみち」の紹介の時に、まだ昭次さんと出会ったばかりの頃のことが語られました。昭次さんが、この曲は音楽から離れていた時にあったこと、その時の気持ちが1番表現できている曲と紹介すると、呼人さんが、昭次さんと出会った頃、「いつ名古屋に戻ろうか」と言っていた、それが2022年の成田商事の豊洲PITで「また音楽をやって生きていく」というような決意を語ってくれて嬉しかった。名古屋での日々も東京での日々も、同じ一本の道なのだと思うと話をしてくれました。
2022年の成田商事(豊洲PIT)のラストのMCで昭次さんが号泣したシーンを思い出して、改めて歌詞の一言ひとことを嚙みしめて「いっぽんみち」を聞き入りました。
(2022/11/17の豊洲レポを抜粋で貼っておきます。。)
「僕は自信がないんです」と何度も呼人さんに話していた昭次さん
一般人として地元名古屋で過ごした時間は安定していたでしょうから、そこからもう一度浮き沈みの激しい音楽の世界に戻ってくることは、厳しい現実を直視しなければならない可能性もありとても勇気が要ったことだと思います。
だから、私たちは戻ってきてくれてありがとう、といつも昭次さんに伝えているのです
呼人さんの話を聞いている間、必死に涙をこらえているのが分かりました。
自分のスピーチの番がきて、すぐに涙をこらえきれず言葉に詰まってしまった昭次さん
あまりにも美しい涙でした
涙の裏に、男闘呼組のメンバーの存在を感じました
彼らがいなければ、昭次さんの復帰は叶わなかったに違いません。やはり男闘呼組は精神的支柱なのだと思います
せっかく音楽を再開することができたからには、この先ずっとやれる限り「嘘」も「隠し」もなく精一杯音楽活動を続けていくと宣言してくれました。
男闘呼組の活動は期間限定。その後のことは明確に話されてこなかったように思いますので、今日の決意表明は私たちファンにとって、とても嬉しいものでした。
今日のラスト曲の「パズル」はピアノで始まるバラードバージョン
ステージの間近で見ていたのですが、冒頭は涙を流しながら歌っているように見えました。
パズルの歌詞を1つひとつ噛みしめながら歌われた「パズル」は、頬を伝っているように見えた涙と相まって至上最高に感動的な「パズル」でした。
こんな素晴らしい感動をありがとう。
「きっと僕を待ってくれている人はいないと思う」
そう昭次さんは思っていたようですが、私たちはあなたの帰りを切望していたよ・・・
その気持ちをこれからも伝えるために、ライブに足を運びたいと思いました
また名古屋に戻ってくると昭次さんがおっしゃっていました。名古屋でのナリトマライブを楽しみにしています。
<ライブメモ>
・ライブ前の気合入れで昭次さんは「味噌煮込み!」と叫んだ。呼人さんに促されてステージ上で、名古屋弁でやってほしいと言われて選んだ言葉が「ひつまぶし!」(笑)なぜか名古屋名物になってしまう。
・呼人さんは、昭次さん・RYOちゃんが参加した新年会には参加していない。。けど、うまく話を合わせて話をつないでくれた。
・味噌カツは味が濃くて喉が渇く by岡くん
・名古屋にいると心が落ち着く。みんなの愛を感じる。by昭次さん
・2024年のCM王どうですか(矢場とん?) by呼人さん
・NTSの前身の「成田商事」は有限会社だったと言っていましたが、2006年の会社法改正で有限会社は新たに設立できなくなっています~(とか無粋なことを言ってはいけないですね・・・(笑))
・BPMの「M」のポーズは、あえてカマキリポーズを入れているはず。みんなを混乱させて喜んでいるように見えたな。
・「GO TO HELL」の前奏では、足を大きく開いて、首を激しく振りながらギターをかき鳴らすかっこよいプレイを披露☆
・「Rolling Thunder Baby」気持ちが前に行き過ぎたのか歌と演奏がずれてしまい、事故が起きかけて焦った・・・
・「冒険者たちのうた」では、ギターを弾きながら腕ぶんぶん回しからのスピーカに片足上げての壁ドン(スピーカードン?)
・ライブが4本目だから、4回ジャンプ!と呼人さんに言われて「?」となっていた「I♡R&R」。ちゃんと4回ジャンプできていました。
・アンコールでは、グッズのカーディガンを着て恒例のハリーポッター呪文タイム。青山さんが「ナリータッター」と言っていたのが面白すぎた。
・「いっぽんみち」は、漢字にすると演歌っぽくなると思ってひらがなにした
セットリスト1.花火と君
2.Hello! Hello!
3.ボストンバッグ
4.That's it
5.クライシス
6.君が欲しい
7.名もない愛の物語
8.思い出になる日まで
9.B・P・M!
10.70~100まで喜んでメドレー(ultra soul、LOVEマシーン、勝手にシンドバット、Rolling in the dark)
11.GO TO HELL
12.Rolling Thunder Baby
13.LIFE
14.何処にも行かないから
15.I♡R&R
アンコール
16.冒険者たちのうた
17.いっぽんみち
18.花火と君(再)