高橋和也さん「追想ジャーニー」インターネット記事まとめ

高橋和也、29年前の「男闘呼組」活動休止の真相を語る「原因は一つじゃなかった」

2022年11月11日 ENCOUNT

高橋和也、29年前の「男闘呼組」活動休止の真相を語る「原因は一つじゃなかった」 | ENCOUNT

映画「追想ジャーニー」(11月11日公開、谷健二監督)で主人公の30年後を演じた俳優の高橋和也(53)は今年、「男闘呼組」での活動を29年ぶりに再始動させた。「男闘呼組…



「29年の時を超えて、昔の仲間ともう一度集まる。本当に絶対あり得ないと思っていた」

 止まっていた時計が動いたのは3年前だった。

「成田昭次は名古屋にいて、その時は完全に一般人だった。彼に会いたくてメンバーで会いに行ったんです。4人のメンバーがそろって、音を出した時に一つにまとまった。不思議な感じでしたよね。一気に時を飛び越えて、昔に戻った。もちろん同じものではないんだけどでも、当時と変わらないものがあった。そこからですね」

 セッションは6時間に及び、メンバーひとりひとりが曲ずつ選んだ。高橋が選んだのは映画「ロックよ、静かに流れよ」の主題歌「ロックよ、静かに流れよ -Crossin’ Heart-」だった。

 メンバーの気持ちは固まったが、解決すべき問題は山積みだった。

「それぞれ事務所が違っていて、それぞれの活動があるし、権利の問題もあった。男闘呼組は本当に巨大なブランドなんですよ。みんなが納得してくれないと実現できないので、話し合いが必要だった。素晴らしいプロデューサーに出会え、一つ一つを乗り越えていったことで、現実味を帯びていった」。

 本格的に動いたのは昨年暮れ。ミーティングの最中、今回の東京ガーデンシアターが会場の候補になり、MISIAのライブを見に行った。

「ぶったまげましたね。ここでできたらと思いましたね。『音楽の日』で復活を発表したら、ものすごい反響。ライブを発表したら、チケット争奪戦。でも、一番びっくりしたのは自分たちですよ。みんな待ってくれていた。ライブは人生最高の2日間だった。あんなに感動したことはないです」

 空白の29年間についてはこう振り返る。

「実際、27年間、4人がそろうことはなかった。それぞれの人生があったし、家族があったし、僕も夢中になっていたからね。でも、気持ちが残っていたからこそ、成田昭次に会いに行った。それで出会ってしまったら、本当に最高だった。変わらない友情があると実感した」

<中略>

男闘呼組は来年8月まで期間限定だが、期間を区切った理由は何か。

「来年、結成35年を迎える。そのためのライブであり、それが最初の約束だったから。その先のことはまだ誰にもわからないし、僕らも決めてないし、とにかくやってみようと思っている。今の時代の最高のプロデューサーと組んでいて、信頼している。僕らはプレーヤーとしてやっていくだけかな」。高橋は「男闘呼組」としての新たなDAYBREAK(夜明け)を走り抜けていく。

https://encount.press/archives/380066/




高橋和也 「いろんな経験をして、時には悔しい思いをすることも大切」 Interview

2022年11月7日 W-ONLINE



――男闘呼組は骨太なロックで高い評価を得ていました。当時から、音楽とお芝居の両立を考えていましたか?

高橋 バンドで演奏することも好きだけど、俳優として芝居をするのもすごく好きでした。男闘呼組のメンバーはみんなそんな感じだし。あのグループの面白さは役者かつミュージシャンという集合体。だからいろんなことができるんです。

――この年齢になって男闘呼組が再結成するのは感慨深いですね。

高橋 今はもう、めちゃくちゃ楽しいですね。

――若い時はぶつかり合うこともありましたか?

高橋 ありましたよ。よくケンカもしました。でも、ケンカしても続くのが本当の友情だと僕は思っているから「ケンカしたら終わり」じゃないんです。ケンカをして初めて相手の痛みも自分の痛みも分かる。今はスマートさが美徳とされているけど、それは人間関係の煩わしさの裏返しでもあるんでしょうね。でも煩わしさも含めて人生だから、そこから逃げてばかりいたらどこにも行きつかないと思うんです。どうせ煩わしいんだったら積極的にそういうところに顔を突っ込んで、手を汚したほうがいい。痛み、熱さ、苦しさ、そういうことを感じるのが生きているということだと思うから。

――先日出演した音楽番組も見させていただきましたが、男闘呼組の曲は今聴いてもすごくいい曲ばかり古びてないですね。

高橋 作ってくださったプロデューサー、作家の先生方には本当に感謝しています。自分たちで曲を作れるようになって、楽曲のすごさが分かるし、みんなの記憶に残る、愛し続けてもらえる楽曲は僕らの財産です。僕らもそれぞれ人生経験を積んだことで、20代の時とは違う深みや味わいのある音が表現できていると思います。

https://w-online.jp/archives/12902/2/#index-1



高橋和也「出会うべくして出会った映画」自分自身の感情と重なり、人生を振り返る好機に『追想ジャーニー』【インタビュー】

2022年11月11日 8:00配信 エンタメOVO

高橋和也「出会うべくして出会った映画」自分自身の感情と重なり、人生を振り返る好機に『追想ジャーニー』【インタビュー】 | エンタメOVO(オーヴォ)

 スターを夢見る18歳の高校生・文也(藤原大祐)は母親と口論の後、勉強もせず居眠りを始める。やがて目覚めると、目の前に現れたのは中年の“謎の男”。状況を飲み込めな…



-高橋さんも最近、かつて活動していたロックバンド「男闘呼組」の再結成が大きな話題になりましたが、心情的に重なる部分もあるのでしょうか。

 この謎の男の気持ちが分かるのは、僕自身の男闘呼組の挫折に重なるからかもしれません。僕自身も18歳の頃は、文也と同じように「絶対にスターになってやる」、「自分の人生はばら色だ」と信じていたけど、24歳で活動休止になりました。そこから、それぞれの道を歩み出して29年後、こうして再び集まることができた。だから、会わなかったその29年間が大切だったんです。それがメンバーの一人一人を磨いたし、その間に挫折やいろんなことを味わったからこそ、本当に意味のある再結成になった。あのままとんとん拍子でいっていたら、こんなに素晴らしい経験は絶対にできなかったはずです。

https://tvfan.kyodo.co.jp/feature-interview/interview/1357637/2



高橋和也、映画『追想ジャーニー』に出演!人生の分岐点は男闘呼組の活動休止「再結成は奇跡の瞬間、僕ら自身が一番驚いている」

2022年11月11日 週刊女性PRIME

https://www.jprime.jp/articles/-/25736

 '88年にデビューすると『DAYBREAK』『TIMEZONE』などヒットを連発させ、
'93年に活動を休止した男闘呼組。今年7月、伝説のバンドは再結成を発表し、10月15、16日に復活ライブを行った。この取材は、その2日後のこと。

「人生最高の2日間ですから。ただただ、もう燃焼し尽くして(笑)。今日は抜け殻のようになっていて、“大丈夫かな、この人”と周りに心配されている感じ(笑)」

 高橋和也、成田昭次、岡本健一、前田耕陽。今の4人の所属事務所はバラバラ、おのおのがソロ活動を展開する中、願っても叶うはずがないと思われていた。

「本当に奇跡の瞬間というか。僕ら自身がいちばん驚いていますよ。本当にこんなに幸せな経験をさせてもらえて。本当に幸せなグループだなと思うし」

 そのチケットは瞬殺だった。

「10代からずーっと、24歳くらいまで。一緒に過ごし、素晴らしい体験をさせてもらえたことが、僕らの絆を強くした。

 活動休止で29年間会わなかったけど、あの時間も必要だったと改めて思います。だからこそ、この再結成がこんなに素晴らしいものになった。ひとりひとりが男闘呼組を離れて頑張ってきた29年間があり、その中でみんなが家庭を持ち、葛藤し、戦ってきた。

 だから今、再び集まったときのかけがえのなさとか、それぞれのポテンシャルの高さとか、その力が出せているんだと思います。やっぱり僕らの友情には強いものがあるから。今、とっても幸せな気持ちでいますよ」

https://www.jprime.jp/articles/-/25736?page=2



過去に戻りたいとは思わない」高橋和也、歩んできた”最高の人生”。29年ぶり男闘呼組再始動は「奇跡ですよ」

2022年11月18日 テレ朝POST

テレ朝POST » 「過去に戻りたいとは思わない」高橋和也、歩んできた“最高の人生”。29年ぶり男闘呼組再始動は「奇跡ですよ」

“男闘呼組の高橋一也”から“俳優・高橋和也”、そしてミュージシャンとして新たな人生をスタートさせた高橋和也さん。映画『KAMIKAZE TAXI』(原田眞人監督)、映画『ハッシ…

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