2022/12/15 「男闘呼組1988」 追加公演 in名古屋

昭次さんの地元ど真ん中で行われた男闘呼組再始動ライブ
成田商事のライブで既に名古屋での凱旋公演は行われていますが、男闘呼組としてのライブ開催は、また感慨もひとしおだったのではないでしょうか

曲の合間には「昭次~!」と叫ぶ男性が他の会場よりも目立っていたと思います

センチュリーホールのステージは、客席前方1/3くらいまでサイドが張り出していて、昭次さんと健一さんが、客席近くまで動いてくれたので、前方の席でなくても間近で見られと思います

第1章では、昭次さんは避難誘導灯の下まで降りてくれました。

10月以来の男闘呼組ライブ
ドラムはひらぽん!(和也さんが、まぶだちと紹介してました)
キレッキレのドラムが特徴の青山さんとは対象的に、重厚感のあるドラムは、後期の男闘呼組のライブによく参加された方にはとても懐かしいものに感じたと思います

「おれら、変わってね~だろ!?」と言う和也さんに、健一さんが「変わっただろ」というツッコミをしたり

ハイテンションの和也さんとクールな健一さんの掛け合いはいつもと変わらず面白かったです

自分たちのことを「かっこよくない?」と言う和也さん
自分たちのかっこよさを観客に同意を求めて、じゃね?じゃね?を連発する和也さんが、「じゃねーず事務所」と(笑)
「過ぎたことはどうでもよくて、今ここでみんなといられることが嬉しい」(健一さん)
「小さい頃よく遊んでいた場所、通っていた小学校もある、超地元でライブができて嬉しい」(昭次さん)
「4人の個性はバラバラだけれど、4人が集まったらこんだけすごいことのなるんだと感じられるようなライブにしたい」(耕陽さん)

名古屋の会場は最前列がステージに非常に近いのですが、その距離で耕陽さんが「REIKO、時間を止めようか?」と目を見つめて言ってもらえた方、たまらないですね~ REIKOはとても盛り上がりました。

昭次さんの「不良」も、ライブの回数を重ねる度に安定感や表現がどんどん素晴らしくなっている気がしました

「CROSS TO YOU」は再始動ライブで何度聞いても音程をとるのが難しい曲だなぁとつくづく思うのですが、昭次さんの「get away the night~」は安定のかっこよさ、色っぽさ

10月のライブに続いて、今回も和也さんのベーストラブル(ストラップのピンが飛んで、ストラップが外れてしまう)があり、DAYBREAKを演奏しなおすというハプニングがありました。
無理に演奏が続いていく中、健一さんが「もう一回やろうよ」と演奏を止めてくれました。
昭次さんに「和也、ベースとケンカしちゃった?」と突っ込まれてましたね。
聞いている側としては、1.5回分DAYBREAKが聞くことができて得した気分になりました~

最後の挨拶

昭次さん
「まさか男闘呼組のライブを開催できると思わなかった。一生忘れられない1日になりました。29年後に名古屋に来れて、超地元で、、、最高です。
地元の友達もずっと応援してくれていた。男闘呼組のメンバーが2年半前に名古屋のスタジオに来てくれて、そこから始まってセンチュリーホールのような会場でライブができるなんて夢にも思わなかった。」最後は涙声に・・・
「兄貴と一緒に演奏してて。。。兄弟で演奏できたことも嬉しいし、29年間男闘呼組のファンが待っていてくれたことが何よりも1番嬉しいです(泣) 今日、うちで飯食わない?(笑)」

耕陽さん
「29年ぶりに会っても、昔のまま変わらずいてくれたことが幸せです、 いまのぼくたちの気持ちを歌った歌を作ってもいいんじゃないかと考えている。 みんなの記憶に残るような曲を作りたい。 みんなついてきてください」

のちの語られたことですが、耕陽さんと健一さんが昭次さんと名古屋で久しぶりに再会した際に行ったカラオケボックスに深夜1時に行ったとか。 耕陽さんと健一さんは行ったのに、和也さんはまだ一緒に行っていないからという理由だったようです。時間も時間なので閉まっていたようですが、和也さんの本心は「ほっとした」(笑)


天気はよかったのですが、とても寒い1日となった12月15日
会場の熱気は、その寒さを全く感じさせられないものでした

何よりも、健一さんは「アッシリア皇帝と建築家」で非常に難解でエキセントリックな役柄を演じ終わってから1週間もたっていないのに、男闘呼組然としてステージ上でかっこよいパフォーマンスをしているその切替えの速さにも驚愕でした

今さら感があるレポですが、当日のメモから少し書き起こしてみました。
忘却の彼方・・・になる前に大阪のレポも書きたいと思いますので、少しお待ちください


2022年12月15日 男闘呼組1988 名古屋 第1章 パズル
2022年12月15日 男闘呼組1988 名古屋 第2章 パズル

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2022/12/15 「男闘呼組1988」 追加公演 in名古屋” に対して5件のコメントがあります。

  1. エッコ より:

    貴重なライブレポートをありがとうございました。涙しながら拝読しています。

  2. あおりんご より:

    名古屋のライヴレポありがとうございました。
    地元のお友達が応援してくれていたこと、
    ライヴに来てくれていたことも嬉しかった
    でしょうね。
    和也さんは面白い担当を完全に
    習得してしまったようですね。

  3. coco より:

    今回もレポありがとうございます。
    名古屋は行けなかったので嬉しいです。
    今年は名古屋に行ってみたいなぁ♪
    大阪も楽しみにしています!

  4. もね より:

    こんにちは。私はレコード大賞を見て男闘呼組と成田くんの音楽にハマりました。毎日YouTubeを聴き、もっと前から知りたかったと悔やんでいます。レポート感動しました。ぜひ参戦したいと考えています。

  5. りえ より:

    私も名古屋第一章にいきました。
    自分も名古屋出身の為、特に昭次くんの出身地である熱田区でのライブには感無量でした。レポを読み返してまた涙しました。
    なかなか遠方には行けないのですが、
    こうやって詳細を教えていただけるとありがたいです。この先もずっとファンでいたいと思いました。

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