感動の千秋楽でした。

何から書けばいいのかな・・・
ラストの挨拶ではメンバー全員が涙、涙でした

和也さんは目に涙をためながら
「もうメンバー全員燃え尽きたよ」
「でも今年は最高の男闘呼組復活の年になりました」
「男闘呼組は12/30のレコード大賞のパフォーマンスで今年を締めくくります」
「8月まで最高の思い出を作ろう、忘れられない思い出を作ろうぜ! 」


健一さんはいつものようにクールに
「奇跡は何回も起こらない。これはもう現実です。」
「俺はテレビが好きじゃない、映像で映されるのは本当に嫌。ライブで肉声を聞いてほしい」
「人間ドッグに行った方がいい。サーモグラフィ?マーモグラフィ?(正解はマンモグラフィーです(笑))乳がん検査受けた方がいい」

昭次さん
「メンバーの想いとか絆とか、つながっているなというのはあった」
「有明ガーデンシアターは男闘呼組のホームグラウンドのようなイメージ」
「いろんな問題があったと思うけど、それを1つひとつクリアしてここまでたどりつけた」
そして、いつものように、スタッフ全員に感謝の言葉を述べたあと
「なによりもまたメンバー4人で再会できたことが・・・めちゃ嬉しいです」
と言ったところで涙声になり、込み上げてくるものをこらえて、しばし目をきつくつぶり 会場の暖かい拍手に包まれながら、間を置いた後で声を震わせながら
「健一と、和也と、耕陽と・・・・」
「こうしてライブをするには俺たちがいくら頑張ってもみんながいないとライブはできないので感謝しています」
涙がこみあげてくる中、なんとか言葉を絞り出して語っていたメンバーへの想い、ファンへの想い

昭次さんの頬を伝う一筋の涙は、美しく尊いものに感じられました。

「来年は初日の出を見に行きましょう」と笑いで締めくくりましたが、昭次さんの挨拶を聞いていた健一さんと和也さんも、汗が入り混じったような涙をタオルで拭いていました。

そして耕陽さん
「29年ぶりに活動を再開するにあたって、メンバー全員がまたやろうぜと気持ちが確認できことが嬉しかった」
「やっぱり29年ってすごい長い時間、みんな色んな事があったと思う」

声を詰まらせながら、そういった後、下を見て涙を堪えていました
「でもこうやってまたステージに立ててすごい幸せです」
「何より男闘呼組のメンバーになれてよかったです」
普段あまり涙しない耕陽さんが、涙声で気持ちを伝えてくれる姿を見て、この男闘呼組再始動がどれだけ困難かつ奇跡的だったのかということを改めて感じました

耕陽さんが男闘呼組のメンバーでよかった
耕陽さんが男闘呼組のリーダーになってくれて本当によかった

そして感動のラストの「パズル」へとつながっていきました

いつも「パズル」は感動するのですが、今日のオーラス「パズル」はいつも以上にメンバーの想いがこもっているように感じられ、最高のパズルでした。

伴奏がとまり、メンバー4人のはもりが際立つ「失くしたはずのピースが今頃出てきた」のフレーズを聞きながら春先のことを思いだしていました。

4/1のbillboard横浜で初めて披露された「パズル」。アンコールのバラードバージョンで歌詞の概略を聞き取ることができ、なんて男闘呼組にぴったりの曲なんだろうと。

4/5のbillboard大阪ではスペシャルゲストとして登場した耕陽さんがアンコールのバラードバージョンでピアノを弾き大きな感動を呼びましたが、その半年後に男闘呼組再始動の象徴となる曲に変化していくことになると、この時は想像もできませんでした

今になって思えば、奇跡への布石は打たれていたのですね
オーラスには寺岡呼人さんもいらっしゃったようなので、きっと楽曲提供者として万感の思いでステージを見つめていたのではないでしょうか

パズルが終わって挨拶しようとメンバーが集まり始めた時、健一さんが「もう1曲やろう」と言ってくれて「自分勝手」がadditional songかつ大トリとなりました

ちなみに、昭次さんは曲のラストで珍しくスライディング(こけただけ?)してました

バラードでしっとりと終わるより、ノリのいい曲で元気に終わる方が男闘呼組のラストを飾るには相応しいような気がして、このサプライズはとても嬉しかったです

全ての曲が終わると、ステージ上で、メンバーとサポートメンバー1人ひとりがハグをしてお互いの労を労っていました
健一さんと昭次さんのハグが特に長かったような。。。

健一さん、最後の挨拶からアンコールまでインライをしてくださってありがとうございます。

また1章では耕陽さんが、
「再始動は期間限定8月までになっているけれど、ぼくら4人の友情はそのあともずっと続いていくと思う。そのあとも、もしかしたら!なんてこともあるかもしれません」
と、これからの活動継続についても含みを持たせてくれたことが嬉しかったです。

ここから具体的にライブのレポを書こうと思いますが、実は8割くらい完成していたレポのデータ吹っ飛んでしまい、心が折れかけているので、続きはまた別記事にて。
楽しみに待っててください。

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