
とても感動的だったので、感想を記録しておきたいと思います。
今か今かと待ちわびた登場は20時前。
テレビ放送の提供紹介の背後に、1988年に新人賞受賞の際の映像が!
何度も見てもこの時の4人のかっこよさは忘れられません。
(健一さんは当時のことを忘れていたようですが(笑)健一さんの最高にクールなスピーチも含めて私の記憶の中で全く色褪せていません)
演奏前のトークでは、一生懸命「パズル」について話す昭次さんを笑顔で温かく見守る和也さんの姿が印象的でした。
TIME ZONE、DAYBREAK、パズル(フルコーラス)
と音楽の日と同じ構成で演奏されました。
和也さんがとても緊張されているように見えましたが、音楽の日の時のよりも力が抜けているようでした。
TIMEZONEもDAYBREAKも何度も何度も聞いている曲ですが、長い年月を経て再びレコード大賞で演奏されたこの2曲に皆さん深い感銘を覚えたと思います。
4人のハーモニーも演奏スタイルも、なんら変わらず、いや、さらに洗練された様子にただただ涙。
DAYBREAKの「俺たちの夜が明ける~」は、毎度のことながら「サイコー!」と叫んでしまいます。
この昭次さんのソロパートで、健一さんと和也さんが向かい合って、とても楽しそうに演奏している姿が見られるのも、DAYBREAKの楽しみになっています。
和也さんの「来年は一緒に最高の1年にしましょう、一緒に」の語りかけで始まった「パズル」(和也さんの後方で、青山さんがうんうんと頷いてました)
出だしの歌に入る前、昭次さんは泣きそうになっていたように思います
涙をこらえ、少し苦しそうに始まった「するどいナイフのように~」は、さまざまな想いがこみあげてきているかのような姿に見え、4人で演奏するパズルはやっぱり特別な曲なのだと伝わってきました。
そして、ラストの「俺たちだけのパズルに~」のあと、間をおいて「なったんだ~」と歌いあげた昭次さんの表情がまた何とも言えず・・・号泣でした
曲の終わりは、耕陽さんの周りに3人が集まってみんなで笑顔で見つめ合うという、パズルのピースが揃ったように感じ胸に響きました。
2022年、呼人さんが歌で描いた「世界に1枚だけの素敵な絵」は見事に完成
アナウンサーの安住さん。
演奏終了後、うるうるされてましたね
最高の2022年を締めくくるにふさわしいパフォーマンスになりました (そして、この後全国ツアー日程が発表に!)
以下、裏放送されていたTBSラジオのインタビューから抜粋です
4人の仲の良さ、楽しい雰囲気が伝わるインタビューです
和也「最高の3か月、人生最高の3か月と言っても過言ではない」
昭次「4人で歌う「パズル」は最高、4人がそろって新しい「パズル」が完成した」
健一「ライブで生身の自分たちの姿と、俺たちの音楽を味わう時間を作りたい」
健一「(安住さんに向かって)ライブ来てないんです!?(笑)」
耕陽「怒らなくても(笑)」
耕陽「パズルはピースが増えたら無限に広がる。ぼくらがその4隅をきっちり止める、全国まわってもっとたくさんのピースが集まればいいなと思います」
健一「うまいこと言うね」
耕陽「考えてきたから、3日間」
和也「さすがリーダー」
男闘呼組活動延長のことに話が及ぶと・・・
健一「そんなさ、まだ始まってないんだからさー」
和也「最初に8月いっぱいまでの期間限定というふうに言ったのでね、まだ僕らも分からないです。まずは8月が終わるまで精いっぱいで一生懸命4人で・・・」
健一「オレらケンカしちゃうかもしれないからね」
昭次・耕陽「それはない」
耕陽「4人で音を奏でることは、こんなに楽しくて素敵なことなんだと感じた」
健一「あとやっぱ、俺らが50超えているのもポイントなんですよね。20代の頃より今の方が元気」
昭次「原曲のキーのまま頑張ってますので」
和也「なるべくテンポも落とさずに頑張ってます」 (敬称略)
余談ですが、今回の4人の衣装について。
いつの間にかすっかり昭次さんのトレードマークになった「ドット」柄ですが、昨日は耕陽さんが可愛らしいドット柄のシャツを着ていましたね
和也さんのハットにもドットが!
健一さんの衣装も探しちゃいましたが、王子様感が漂うフリフリのブラウスにはドットはなかったです(笑)
胸に色違いのお花のコサージュを付けられていたのも素敵でした。
出演後は新宿マローネで打ち上げ&忘年会をしたそうで、素敵な写真がインスタにアップされてます☆
<男闘呼組>29年ぶり活動再開でレコ大特別賞に 前田耕陽「いただいちゃっていいのかな」
https://news.yahoo.co.jp/articles/3d4158900c8ac2c39b610fd411bc4b24e1635e70
29年ぶりに活動を再開したロックバンド「男闘呼組(おとこぐみ)」が12月30日に放送された「第64回 輝く!日本レコード大賞」(TBS系)に出演。35年前に最優秀新人賞を受賞したが、メンバーの高橋和也さんが「昨日のことのように覚えてますね」と振り返ると、岡本健一さんは「ごめんなさい、覚えてないです(笑い)」とおどけて会場を沸かせた。
男闘呼組は成田昭次さん、高橋さん、岡本さん、前田耕陽さんの4人組ロックバンド。1988年に「DAYBREAK」で最優秀新人賞を受賞するなど人気を博したが1993年に活動を休止。2022年に、2023年8月までの期間限定で活動を再開し、レコード大賞特別賞を受賞した。
番組では、往年の名曲「DAYBREAK」「TIME ZONE」と「パズル」の計3曲を披露。「パズル」は成田さんのソロアルバムにも入っている楽曲で、成田さんは「最初は僕一人のピースで始めて、残りの3人が集まってくれて四つのピースが完成した。29年の間、待っていて応援してくれていた男闘呼組のファンの皆さんによって最後のピースが完成して、一つのすてきなパズルを完成することができました。ありがとうございました」と語った。
最後には前田さんが「本当にありがとうございます。僕ら29年間何もしてなかったんで、賞をいただいちゃっていいのかなって」と笑わせていた
https://news.yahoo.co.jp/articles/3d4158900c8ac2c39b610fd411bc4b24e1635e70