2023/12/17 Rockon Social Club 2023 仙台サンプラザレポ

ライブ日の日曜は、天気が悪く気温が低くなるとの天気予報。その予報通り、朝から少しずつ気温が下がりみぞれが雪に変わりました。ライブが終わるころには、植栽に雪が積もって冬の景色に様変わりし、道路にも、みぞれ状の雪がほんのり積もり始めていました。

そんな外の様子とは相反するように会場の熱気は最高潮だったので、外に出て景色を見た時は少し驚きました。

すでに報道されているとおり、仙台ライブが行われた週末はMISIAさんのライブも仙台で行われており、土曜日は昭次さんと和也さん、日曜日は健一さんと昭次さんが飛び入り出演し「傷だらけの王者」を演奏したそうです。日曜日は、なんとRockonのライブが始まる数分前にサンプラザに戻ってくるという綱渡りのスケジュールだったようです。耕陽さんが、戻ってくるまでドキドキしたと言ってました。とても大きな会場で健一さんが興奮されている感じが話からよく伝わってきました

昭次さんが曰く、ドライバーの方が優秀で道交法を守りながら安全を確保しつつ素晴らしい運転をしてくれたそうです(笑)

男闘呼組のLAST LIVEで必ずまた帰ってくると言っていた約束をその年のうちに果たしてくれました。和也さんも約束を果たしたと嬉しそうに言っていました。また、サンプラザホールが形が丸くてよい、近くてよいと言ってくれていました。

また、「50代を迎えてから人生が楽しくなってきたのは、ファンのみんなの前に帰ってこれたから。若いころとは違ったこの年齢での貴重な体験を毎日楽しんでいます。ありがとう。」と和也さんが優しく会場の皆さんに語り掛けてくれました。メンバーからのこのような言葉一つひとつが私たちファンにとっては本当に嬉しいものです。

「ザ・ファイター」でのサビで昭次さんが4小節程度歌詞がとんでしまった後に、いつものようにちらっと和也さんを見てましたが、和也さんは楽しそうに笑っていました。

仙台は、特に健一さんと和也さんが楽しんでいるように感じました。和也さんは声が絶好調だったようで、更にのびやかで艶っぽい美声でたくさんの曲を聴かせてくれました。

和也さんのSweet Devil Womanは1本のマイクで和也さんと健一さんが歌う場面があったり、ギターを演奏するときのパフォーマンスとして健一さんは大きく腕を回しながらのプレイしますが、健一さんと向かい合っていた昭次さんが嬉しそうに真似して腕を回して演奏したり、見てる側が笑顔にしかならないような姿が満載でした。

福岡では入りが合わなかった「目で見ちゃだめさ」は、和也さんの前ふりが復活していて、少し時間的な余裕があったからか昭次さんもスムーズに入ることがきました

「ねぇ、そろそろ」で、昭次さんが「ほんとごめんなさい」と本当にすまなさそうな表情で台詞をいうと、耕陽さんがめちゃくちゃ嬉しそうな表情で昭次さんを見つめてました。和也さんは次の歌詞を歌うときに、笑いをこらえられない状態に。歌えていましたが明らかに笑いがこみあげてきているのが分かりました。

「何処にもいかないから」の歌の前には恒例となったKUREさんからのプレゼントを昭次さんが紹介するのですが、嬉しそうに「この袋の中実は・・」と言いながら商品を取り出そうとしたら、和也さんが「みんな持っているから知ってると思うよ」とツッコミが(笑)さらに「耕陽さんが「この曲は成田昭次のためにあるようなもの」と言うと、耕陽さんが「どこにも行っちゃだめですよ」と。昭次さんは「どこかに行ったわけでなくて名古屋にいたんだけどな・・・」みたいな反応で、ちょっとコントちっくになっていました。

「I♡R&R」では仙台でも青山さんがモニターを意識した表情で楽しませてくれました。この曲は毎回その地名で歌詞を変えてきます。仙台は「I♡仙台!」と歌うのですが、ライブ終盤の曲と言うこともあって、テンションが最高潮になる瞬間です。

ステージ後方にあるモニターは福岡では東京と同様に、映し出される位置が変わらなかったと記憶していますが、仙台では曲によって大きなモニター小さなモニターそれぞれに映し出されるメンバーが入れ替わっていて、とてもよかったと思います。

実は、福岡から仙台へ移動する際、プロデューサーの呼人さんと同便でした。私が機内に入った時もトイレで近くを通り過ぎた時も、真剣に仕事をされていました。ライブの振り返りをしながら、演出も細かく変更しているんだろうなぁと想像され、私たちを楽しませてるために、様々な工夫をされているのでしょう。

いよいよ今年のライブも大阪を残すのみとなりました。最後まで元気に駆け抜けてほしいです。

セットリスト

LIFE
ザ・ファイター
ゲームチェンジャー
Foxy Lady
Party
Sweet Devil Woman
Te querra mucho
神宮前ボーイズ
足長くないおじさん
ねぇ、そろそろ
何処にも行かないから
ヨッテタカッテ
目で見ちゃだめさ
GO TO HELL
I♡R&R
-アンコール-
ドント・ウォーリー
ただいま
自分勝手
Back in the city
Rolling Thunder Baby

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2023/12/17 Rockon Social Club 2023 仙台サンプラザレポ” に対して3件のコメントがあります。

  1. しゅん より:

    いつもありがとうございます❕
    うんうん、そうそうと、それぞれのシーンを反芻することが出来て感動がまた、蘇ります
    また、呼人さんとの貴重なエピソードを、教えて下さり感謝です
    ファンとしては、呼人さんが人知れず、前回のライブを振り返り次に更に活かせるよう考えてくださっているご様子が目に浮かびます

  2. Neo より:

    いつもありがとうございます♪参加してないライブも行った気になってしまってます

  3. あおりんご より:

    レポありがとうございます。
    やっとLIVEに行くことが出来ました。
    最後列でしたが、ホントに良く見えて一体感を感じられるステージでした。
    熱気とステージの素晴らしさに、その場にいることが出来て幸せでした。
    何処にも行かないからの前のトークで、昭次さんが少し涙ぐんでるのかな
    って感じしました。
    呉さんからのお土産も嬉しいものでした。

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